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 ヘミシンク講座  
 
素晴らしい体験をする前に

こんにちは、この講座はヘミシンクに興味がある、ヘミシンクを既に聞いているが、未だこれといったスピリチュアルな体験を
していない方々を対象にデザインされた講座になっています。

ヘミシンクでスピリチュアルな体験を可能にするポイントや情報を出し惜しみなくお伝えしていこうと思っています。
そして、この講座を読んだより多くの人が今まで経験した事のないようなスピリチュアルな体験をしてもらうのが、この講座の意義です。

この講座を読んでいるあなたは恐らく既にヘミシンクのCDをお持ちだと思います。

せっかく高いお金を支払ってヘミシンクCDを購入なさったのでしょうから、是非、CDを生かして欲しいと思います。

私は父にゲートウェイをプレゼントしましたが3カ月後には悲しくほこりを被っていました。笑えるような悲しいような話です。

私はヘミシンクを聴いてすぐにスピリチュアルな体験をしたわけではありません。もう何も起こらないんじゃないかと思う時もしばしばでした。

2回の挫折も経験し、3回目でようやくスピリチュアルな体験をすることが出来るようになりました。

挫折から時間を掛けて独学で学びましたので、ヘミシンクの重要なポイントは全て理解しているつもりです。

この講座を利用して是非、スピリチュアルな体験をして、あなたの人生をより豊かなものにして下さい。

私に出来たのですから必ずあなたにも出来ます。



☆基礎であり最も重要な事

○筋肉弛緩

ヘミシンクを聞く上で一番重要なのが筋肉弛緩です。というのは、この筋肉弛緩を行わない限りはあなたは深い意識の層に入って行けないからです。

身体と精神の間には絶対の法則があります。

例えば
呼吸が速い=精神もリラックスしていない
筋肉の緊張=精神もリラックスしていないなどです。そして、この関係は片方が変化するとすぐにもう一方に影響を与えます。

例えば、
呼吸が速い=精神もリラックスしていない。この状態で深呼吸をすれば精神はリラックスしてきます。
また精神がリラックスすれば呼吸は遅くなります。

筋肉の緊張=精神もリラックスしていないこの状態で筋肉を弛緩すれば精神はリラックスしてきます。
また精神がリラックスすれば筋肉は弛緩します。

そこで、筋肉弛緩を行うと以下のような流れに乗る事が出来ます。

筋肉弛緩
   ↓
身体の緊張を取る
   ↓
リラックスする
   ↓
脳波がβ波からα波、θ波に移行していく

実はこの最後のα波またはθ波の波形が脳波から出ない限りスピリチュアルな体験は起こりません。


脳波について簡単に記述しておきますね!

ベータ波(β波) 14HZ~30HZ
通常の目覚めて生活している状態に人はこの脳波を出しています。
肉体も顕在意識も機敏に働いている。批判的な思考を持ちやすくなる脳波。

アルファ波(α波) 8HZ~13HZ
創造性を高め身体的なリラックスを誘う脳波。催眠、瞑想状態をつくり出す。
頭を活発に働かせている状態と睡眠のあいだにある状態。緊張はしていないが知覚が敏感になる。

シータ波(θ波) 3HZ~7HZ
睡眠と覚醒の境目。私たちは朝起きる時と夜寝るときの少なくとも1日2回
このシータ波を経験する。
深い瞑想状態。


筋肉弛緩は先ほどの流れでも分かるように全てのスタートなのです。スタートを切らないと何も始まりませんよね。

私の経験上、顔と頭と首さえ弛緩させればほぼ全身リラックス出来ます。それは顔面と全身は対応関係にあるからです。


それでは、実際弛緩の方法を説明します。

ちなみに、この筋肉弛緩はヘミシンクを聞き始めてすぐに行い、レゾナント・チューニングが始まる前までに
終わらすような感じで行いましょう。

1、まず頭の頭皮全体を意識し緊張があるか調べ緊張があれば意識して頭皮から力を抜く。

2、目と目の周辺を意識し緊張があるか調べ緊張があれば意識して目と目の周辺から力を抜く。

3、口から顎全体にかけ意識し緊張があるか調べ緊張があれば意識して口から顎全体にかけて力を抜く。
  その際お薦めはヘミシンクを聴き終わるまで力を抜き口を半開きにしてしまうこと。

4、後頭部周辺を意識し緊張があるか調べ緊張があれば意識して後頭部周辺から力を抜く。

5、首(特に後頭部の下の首)周辺を意識し緊張があるか調べ緊張があれば意識して首周辺から力を抜く。

6、左右の肩全体を意識し緊張があるか調べ緊張があれば意識して緊張のある部分から力を抜く。

7、最後に脳の力を上の要領で抜いてみましょう。力が抜けると以上に気持ち良く、一気にリラックス感が高まります。
  (これ効きます!)

1~7まで終わったら、再度1~7まで緊張している部分がないかチェックして下さい。緊張していると事があれば再度力を抜きます。

この上の筋肉弛緩をヘミシンクCDをPLAYし始めたら、すぐに行いましょう。

2~3分ぐらいで筋肉弛緩は終わると思います。

終わると自分が一気にリラックスに陥ってる事に気づくはずです。


○私から一言

私は20年、濃厚なスピリチュアルな経験を通過してきました。そして、その経験を通してあなたに言いたい事があります。

”目に見えない世界”は確実に存在します。是非、このことを信じて今後ヘミシンクと関わってみて下さい。

あなたが目に見えない世界を信じ始めると、あなたと目に見えない世界の間にある扉が開き交流が始まります。


これが信念の素晴らしい力です。
 













 
神経疲労法

前回は筋肉弛緩法を学びました。筋肉が弛緩してようやくリラックスへのスタートが切れたところです。

今回、筋肉弛緩の後に行うのは神経疲労法という非常に効果的なテクニックです。これは自己催眠という領域のテクニックです。

通常気づいていませんが人間は外の情報をキャッチするために視覚、聴覚、触覚といった神経は常に動いています。

神経疲労法は文字通り、これらの神経を疲労させることによって、自分自身を意識のより深い層に持っていく方法です。

前回の講座でα波やθ波の状態でないとスピリチュアルな体験は出来ないと申しました。

今回は少し違う言葉で表現して見たいと思います。

今、起きている我々の意識、これを顕在意識と呼びます。そして、夢の世界以下を潜在意識とします。

顕在意識をぐんぐん潜っていくと、顕在意識と潜在意識のボーダーラインに突き当たります。

そのボーダーラインを超えると夢の世界に入っていきます。なんとなくイメージ湧きましたかね?

あなたの意識がその顕在意識と潜在意識のボーダーライン周辺を漂っている時のみスピリチュアルな現象は起きます。


さて、それでは早速、神経疲労法の実際を説明します。

基本的にはあなたの意識を視覚、聴覚、触覚などに順繰りに移動させていくことによってあなたの神経を疲れさせます。

大の字になってヘミシンクCDをPLAYし始め筋肉弛緩法を終えた後で以下の工程を行って下さい。


1(視覚)目をつぶっていますが、まぶたを通して光が感じられるかもしれません。部屋が暗い場合は、まぶたを通して
     暗闇があります。意識を視覚に持っていき、まぶたを通して見える多少の明かりまたは暗闇なら暗闇に意識を集中
     します。

     5秒間ほど

2(触覚)こんどは意識を吸う息と吐く息に集中。

     5秒間ほど


3(聴覚)吸う息と吐く息に集中していると今度は時計の音に意識を集中します。

     5秒間ほど

4(視覚)また先ほどのようにまぶたを通して感じられるうっすらとした光または暗闇に意識を集中。

     5秒間ほど

5(触覚)こんどは、あなたの右腕で触れているベッドの感触に意識を集中。

     5秒間ほど

6(聴覚)こんどは部屋の空調の音に意識を集中して下さい。

     5秒間ほど

7(視覚)また先ほどのようにまぶたを通して感じられるうっすらとした光または暗闇に意識を集中。

     5秒間ほど

8(触覚)こんどは後頭部で枕の感触に意識を集中させましょう。

     5秒間ほど


9(聴覚)窓の外から聞こえてくるかすかな街の音に集中しましょう。

     5秒間ほど

このぐらい、感覚に順繰りに意識を移していくとほとんどの人が変性意識に入ります。

もちろん、上のものは例ですので自分の部屋の状況にあったものを使用して下さい。

例えば、冷蔵庫の音が聞こえるなら冷蔵庫の音を利用したり。

例では視覚、触覚、聴覚という順番でまわしていますが、聴覚、視覚、触覚という順番でも良いですし、

触覚、視覚、聴覚でも結構です。この順番はどうでもいいのですが、触覚、視覚、聴覚の順番であればこれを1セットと捉え、

触覚→視覚→聴覚→触覚→視覚→聴覚→触覚→視覚→聴覚というようにセット内容は崩さずに繰り返していって下さい。


ヘミシンクCDを聞きながら筋肉弛緩を行いその後、この神経疲労を行えば多くの人が問題なくスピリチュアルな
経験を体験できる領域に辿り着きます。

ヘミシンクCDでナレーションの入っているものは、筋肉弛緩法の後に神経疲労法を行い、(筋肉弛緩と神経疲労法が終わるまで
ナレーションは無視して)ナレーションに従えば良いかと思います。

次の講座ではヘミシンク ゲートウェイセットの中のどのCDがどのように重要なのかを説明していきたいと思います。


 














 
フォーカス10

あなたはヘミシンクCDをどのような目的で購入されましたか?みなさん、色々な目的があって購入されていると思います。

が、

まずはオーソドックスな天国の人々との交流過去世を見る

まず、このあたりを目的にしたヘミシンクCDの聞き方を説明していきます。

※ヘミシンクゲートウェイをお持ちだという前提で話を進めていきます。


天国の人々との交流過去世を見るこれを行いたい場合に順番的に最初に学ぶべきはフォーカス10

フォーカス10での感覚、それは、体は寝ているのに意識ははっきりしている。目の前の暗闇に奥行きを感じる。そんな状態です。

ヘミシンクを聞きながら筋肉弛緩法と神経疲労法を行えば、あと少しだけリラックスを深めると簡単にフォーカス10の
状態になれると
思います。

とりあえずは、この体は寝ているのに意識ははっきりしているフォーカス10の状態が感覚で分かるようになることが必要です。

それはフォーカス10の感覚を覚える事が次のフォーカス12の感覚を知る上で必要になるからです。


ヘミシンクゲートウェイ日本語版の中にフォーカス10を学ぶCDは3枚あります。

WAVE Ⅰ
#2
フォーカス10序章

#3
フォーカス10アドバンス

#6
フリーフロー10

まだフォーカス10の感覚を掴んでいない人は以下のような聞き方をして見て下さい。


フォーカス10序章を1日1回それと他のヘミシンクCD(何でもOK)1日1回聞きましょう。

毎日1週間ほど続けてみて下さい。

次の1週間はフォーカス10アドバンスを1日1回他のヘミシンクCD(何でもOK)1日1回聞きましょう。

これも1週間ほど続けましょう。

そして最後の1週間はフリーフロー10を1日1回他のヘミシンクCD(何でもOK)1日1回聞きましょう。

これも1週間続けて聞きましょう。


他のヘミシンクCDは毎回変えてみましょう。

いつも違うCDを聞いた方が脳が活性化します。毎回同じCDを聞いていると体がそのCDに慣れてくる傾向があります。


どんなヘミシンクを聞く時でもCDを聞き始めたらすぐに筋肉弛緩法と神経疲労法を行う事を忘れずに!

フォーカス10はこの方法で1か月もしないうちに感覚が掴めるはずです。これがフォーカス10の感覚かと自信を持てたら
フォーカス10は卒業です。

もうフォーカス10関連のCDを聞く必要はありません。

 














 
非言語通信とフォーカス12

今回は見えない世界で活躍する感覚を鍛える。ここから行ってみたいと思います。

実は鍛え方はいろいろありますが、まずはゲートウェイの中にあるCDを使って鍛えていきましょう!

どのCDが見えない世界におけるあなたの知覚を発展させるのに向いていると思いますか?

そうです。以下のCDです。

WAVE Ⅳの
#4
非言語通信1

#5
非言語通信2

です。

ご存知かも知れませんが、これらのCDはナレーターの述べている物を言葉を使わずに映像、触覚、臭覚、味覚などを想像しながら
頭の中に思い浮かべるという作業を行うCDです。

この一連の匂いや味などを思い出しながらナレーターの述べている物を思い浮かべる行動が非常に目に見えない世界での感覚を
鍛えてくれます。

目に見えない世界向けの感覚を鍛錬していない人はまずこの非言語通信1と2からはじめてみましょう。


でも、
まずはそのまえにフォーカス10の感覚だけ分かっておいて下さい。さて、フォーカス10の感覚が分かったら!
早速フォーカス12へ行ってみましょう。

どんなCDを聞く時も筋肉弛緩法と神経疲労法を忘れないように。


フォーカス12の感覚、それは、フォーカス10の状態がはっきりしている。フォーカス10の奥行きしかなかったひろがりが
360度広がる。そんな状態です。

フォーカス12は天国の人々と交流する際や過去世見る、またほかのほとんどの事が出来るレベルという意味で重要です。

フォーカス15、フォーカス21、フォーカス27などありますが、私はフォーカス12だけで全て補えると思っています。

フォーカス21にもフォーカス27にもフォーカス12から行けます。

このへんの話はまた後ほど出来たらしたいと思います。

さてヘミシンクゲートウェイ日本語版の中にフォーカス12を学ぶCDは3枚あります。

WAVE Ⅱ
#1
FOCUS12への入門

WAVE Ⅳ
#3
フリーフロー12

WAVE Ⅴ
#1
上級FOCUS12

まだフォーカス12の感覚を掴んでいない人は以下のような聞き方をして見て下さい。(フォーカス10の感覚は掴んでいるものとします。)

FOCUS12への入門を1日1回非言語通信1や2を1日1回聞きましょう。

毎日1週間ほど続けてみて下さい。

次の1週間はフリーフロー12を1日1回非言語通信1や2を1日1回聞きましょう。

これも1週間ほど続けましょう。

そして最後の1週間は上級FOCUS12を1日1回非言語通信1や2を1日1回聞きましょう。

これも1週間続けて聞きましょう。

恐らく多くの方が2週間目あたりでフォーカス12の感覚を掴めると思います。(またそう祈っています!)

次回の講座は目に見えない世界で使用する感覚の鍛え方をお教えします。

 














 
フォーカス12


フォーカス12の感覚掴みましたか?

掴んだら今回の講座に書かれている内容実行していきましょう。

今回も見えない世界の繊細な情報をキャッチするための、見えない世界用の目、鼻、耳、味、手などを鍛えていくことを
主眼にしています。



どのCDを聞くか!

1日のトレーニング内容は以下のようになります。毎日行います。(1か月続けてみましょう。)

フリーフロー12を1回聞く(どのように聞くかが今回の講座です!)
     +
他のCDを1回聞く

他のCDは何でも結構です!毎回変えた方がいいです。


ゲートウェイのCDに飽きてきた方はお薦めのヘミシンクのメタミュージックCDがありますので購入して見てはいかがでしょう?

チャクラジャーニー
これを聞くと、マッサージをしてもらったように疲れが取れます。そして、もしエネルギー体の振動を体験したい
ならこれを聞いてみて下さい。10回も聞けば、自分のエネルギー体の振動を体感するでしょう。
地震かなと思うほどエネルギー体が揺れる事もあります。

明晰夢シリーズ
これはDVDで少し高いのですが、非常にパワフルなものです。特に後に体外離脱など経験してみたい方にはとても有用です。


さて、今回の講座はフリーフロー12を聞きながら目に見えない世界への感覚を養っていくわけですが